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銃器から見える意外な伏線?(ラストサムライ)


先週映画のラストサムライを見た方は少なくないかと思うが、いまさらキャプは遅すぎと思っていることかも知れない。他の記事を書く予定だったが疲れてるので別の機会にするッ('A`)


ラストサムライは既に劇場でも何回か見てるし、TVでも吹き替え版が放送されてるのをチラ見したことはあったのでいまさら真新しい印象は請けないと思われるが、ラストサムライの時代背景になってる頃の軍隊の装備がたまらなくすきなのよ

幕末とかその時代はまだ無煙火薬が銃器に使われる前で、一斉射撃をすると、もくもくとガン・スモークが立ち込めて射撃が中断されてしまったり。ほかにもまだ弾倉(マガジン)が使われてない時代(発明されてもないかも)なので、リボルバーが全盛の時代だったのです。






ラストサムライの劇中でトム・クルーズが持ってたのはS&WのM1869(通称Scofield/スコフィールド)米軍への納入を狙って作られた銃ですがトライアルで名銃中の名銃、コルト社のピースメーカーに敗れます

そのせいか、実物はあまり数がなかったためコレクターアイテムと化しており、アメリカでもマニアックな銃という風に認識されている銃です。ちなみにリボルバー全盛といっても、1発1発ハンマーを起こさないと撃てなかったのが特徴。(これをシングルアクションという)


スコフィールドというチョイスもまた渋いが、映画の中では射撃姿勢もリアルでピストルを両手持ちで撃つというのはつい数十年前に発明されたテクニックなので、それまでは片手をピーンと伸ばして撃ってた。







一方トニー・ゴールドウィン扮するハグリー大佐が使ってたのはコルト社のピースメーカー(正しくはSAA/シングルアクションアーミー)
この銃はとにかく有名で西部劇といえばピーメというぐらい。西部劇の映画にピーメが出てこない映画はまずないんじゃないでしょうか。

世界的に有名な競技「ファースト・ドロウ」に使われるのも大抵はピーメです。しあわせ家族計画って番組が昔やってたけど、その番組でファーストドロウをやるのに使われたのもピーメのモデルガンだった。


話を映画に戻してハグリー大佐とオールグレン大尉(トム)は劇中で仲が悪かったが、実はコルト社とS&W社も昔から仲が悪いのは銃関係に詳しい人には有名。もうそりゃ犬猿の仲の典型的なもので、警察にS&Wのリボルバーが採用されると陸軍にコルト社のオートマーチックが採用されたりと両者が競って公機関への売り込みに必死だった時代もあったのです。


オールグレンはアメリカ出身の士官だから順当に言えばピーメを持っているはずだが、敢えてスコフィールドを持たせたのに製作側の意図を感じずにはいられないw






記事と関係なさそうなので余談で書いておくとオールグレンの部下のガントはウインチェスターM1873を携帯。この銃もとにかく西部劇では有名です。握っているグリップ部分を下に下げて再装填ができるようになっているユニークなメカニズムが特徴。(レバーアクションという)

昔日本で西部劇が流行ったときはとにかくウインチェスターとピーメが流行ったらしい。銃器に詳しくない人でもこの2丁ぐらいは知っているかも。


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